2013年12月06日

お楽しみ会(前日)


毎年12月第1週の土曜日は保育園の「お楽しみ会」

早いですねー。もう6回目なんて。
小さい子の「ごっこ遊び」(お手玉を運んだり、動物園に行くまねとか)を
していた頃が懐かしい。

今年の劇はこちらの本
『半日村』
 hannnitimura-1.jpg          
斎藤 隆介:作 滝平 二郎:絵

後ろに大きな山がそびえている為に、半日しか日が差さない村がありました。
そのために、その村は「半日村」と呼ばれていました。
朝日がまったく当たりません。
お昼になってからようやく燦々と日光が当たっても、すぐに日が入って寒く
なってしまいます。
だから作物、殊に稲の生育がとても悪く、村人達もやせ細っていました。
半日村には一平と言う子供がいました。
一平はある晩、両親が『あの山さえなかったら・・・。』と嘆くのを聞きました。

次の日一平は、村への日光を遮る山へ登ります。
そして天辺の土を、袋に詰めて肩に担ぎました。
それから山を下り、ふもとの湖に袋の土を捨てました。

子供達は一平を見て、変な事をしていると笑いました。
しかし、真剣な一平を見て、子供たちが手伝うようになり、大人達も一緒に
土を運ぶようになり。

大人が死んで、一平が大人になり、その子供たちも手伝うようになった頃
ある日の朝、半日村に朝から日が差すようになりました。

草木も稲も元気になり、半日村は「一日村」と呼ばれるようになりました。

という感じのお話。
小学校の教科書に載っていた頃もあったらしく、それだけあって、一歩一歩
諦めずに頑張れば、かなわない事はないという事を教えてくれる感動な本。

子供たちはこの本を演じる事になってから、昔の人たちの暮らしを勉強したり
自分達なりに意見を出し合い、今年は小道具も全て子供達の手作りでした。

園長が60歳過ぎ位だと思うんですが、子供たちに昔の人の生活や習慣について
話をしたりしてくれたらしく、保育園への往復の時間にともかさんから
「園長は昔の人だから、いろいろ教えてくれたんだよ」と説明してもらい
終いには「ママは昭和生まれ?昭和生まれの人は昔の人なんだよね」と
言われて、かなりの衝撃を受けたりも…そっそうか、私は昔の人か…(爆)

配役は子供達の希望を聞いた上で、担任と園長たちが話し合って決めた
とのこと。
本を読むのが大好きなともかさんは、
「ナレーターが良いって言ったんだけど、4人しかなれないところに
 5人なりたいって人がいるの。みんな譲れないんだって。
 だから、園長たちが決めて発表するって」
と言っていて、配役発表の日までドキドキ。

無事、4人枠に入れ(洩れてしまった1人の子には、1人しかいない役に
抜擢して納得してもらった様子)大喜び。

「譲ってもらえて、ともかはナレーターになれた!
 ナレーターになれて嬉しい(^^)
 ともかは、4番目だった。だから、最後の大事な言葉も、ともかが
 言うんだよ!」
と張り切っていました。

シナリオを4等分して、ナレーターは暗記をして当日は本は見ないという。
子供ならではの暗記力に脱帽ですよ。
大人には無理だわ。。

「大きな声で、はっきりと話すんだよ」
とだけ、アドバイスをしたきり、当日のお楽しみと言われて、家では
一度も練習をせず、様子を見せてくれなかったともかさん。
先生とのノートのやり取りに書かれてくる事だけが唯一の情報。

「大きな声でハキハキとナレーターをしてくれています。
 後は、タイミングの問題だけですが、練習を繰り返すことで
 徐々に自分なりのタイミングをつかんでいる朋ちゃんです」

と言うことだったので、きっと頑張ってくれるでしょう。

本が大好きであっという間に字が読めるようになったともかさん。
合同保育の時間帯にお迎えに行くと、小さい子供達を相手に読み聞かせを
していて、先生にも「今、朋香先生にお願いしてました」と言われる位
上手に読めるようになっていたともかさん。
ママも、朋ちゃん以上にナレーターに向いている子はいないと思うわ。

数年前のお楽しみ会で、年長さんがやはり2人の女の子がナレーターを
担当していて、本をスラスラと読んでいる姿を見て、あんな風になって
くれたら良いなと密かに思っていた、母の期待にしっかり応えてくれました。

明日は頑張ってね!
posted by もえ at 23:45| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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